百円の恋の準のネタバレレビュー・内容・結末

安藤サクラの演技力に驚く作品でした。
人間の底辺のような生活から始まり、半強制的に自立させられ、バイトのゴミカス先輩にレイプされ、やっと好きな人ができたタイミングで寝取られる。好きな人がやっていたボクシングを寝取られたのを境に覚醒するのに皮肉少々。ここから安藤サクラの目が変わっていくのに演技力の高さを感じた。最終的に試合では負けてしまうが、最初の堕落した自分には勝ったという表現なのだろうか。好きすぎる。