終

百円の恋の終のネタバレレビュー・内容・結末

百円の恋(2014年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

人間の痛々しさ、恥ずかしさ、弱さなどが否定でも肯定でもなく、ネガティヴでもポジティブでもなく、バッドエンドでもハッピーエンドでもなく描かれているところが救いでありリアルだった

追記 6/4
新井浩文が行為の最中に「乳首つまんで。もっと強く」と頼んで安藤サクラがそれに従うと「痛い」と怒るシーンを未だによく思い出す。映画では綺麗にロマンチックに描かれがちだけど、現実の恋愛とかセックスってこのくらい恥ずかしくてダサくて痛いものだよなあ、というのを感じた。
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