Maru

天空の蜂のMaruのネタバレレビュー・内容・結末

天空の蜂(2015年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

てっきり綾野剛が犯人だと思っていたらもっくんが真の悪役でびっくり
最後に部屋に残されたメッセージとお前も蜂になれのセリフから江口洋介がヘリに乗って近づいて操作するところまで計算にいれて計画していた気がした
息子を救うことのできなかった自分が許せなくて、息子を救う機会のある江口洋介に何かしらの想いを抱いていたのではないかと思った 息子を救う機会と父親を殺す機会を作ったので…
原発に対する不信感と父子の関係をテーマにしたのかもしれないが、少しうまく噛み合っていない気がした
原作だと上手く噛み合っているのかもしれない
今回の映画を見て自衛隊の凄さを思い知った。空中でのホバリング技術や操縦技術、絶対に救助するという姿勢、出来ないとは言わない隊員の強さに感謝します。
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