てっちゃん

天空の蜂のてっちゃんのレビュー・感想・評価

天空の蜂(2015年製作の映画)
3.5
東野圭吾が原子力発電所を題材に1995年に発表した小説を、堤幸彦監督が映画化した社会派サスペンス。最新鋭の大型ヘリを手に入れたテロリストが、日本全国の原発の停止を求め稼働中の原発上空でホバリングさせるテロ事件を描く。
思った以上に骨太。1970年代の作品かと思いました。原発問題をエンタテイメント映画として仕上げるのは、今どき、かなり難しいと思いますが、果敢に挑んだ問題作だと思います。
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