ジョジー

ベネディクト・カンバーバッチ ホーキングのジョジーのレビュー・感想・評価

3.8
『博士と彼女のセオリー』でエディ・レッドメインが演じたホーキング博士の若き日をベネディクト・カンバーバッチが演じているテレビドラマ。
どうしてもあの映画と比べてしまいそうでしたが、恋愛に重きが置かれてないから、また違う角度から観れたかな。物理学なんて訳がわからない私でも観入ってしまいました。
ホーキングがALSという難病に侵され苦悩しながらも、宇宙の研究に没頭する姿が生々と描かれていたように思います。
空を見上げれば自分の存在の小ささに気づくけど、可能性は誰にでもあるんだと教えてくれる。彼を支えたのは家族の愛、恋人の愛、そして研究への情熱なんでしょうね。
あまりカンバーバッチの作品は観たことないですが、はまり役で素晴らしい演技でした。
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