手で絞らないタイプのモップを発明した女性のサクセスストーリー
これ評価が割れてるから不安だったけど、意外と楽しめた
私の会社も販売ルートの一つとしてTVの通販番組で商品を売ってるっていうのもあって、作品の題材が興味深かった
納期も受注量もやかましいし、直接タッチしてないからよく知らんけど生産部門はすごい苦慮してる
それでも売上がめちゃくちゃいいから売ってるというのがあるんだって
ああいう番組って誰が観てるのって小さい頃から不思議だったけど...
本作は革新的なモップを発明したはいいが、小売業者とかに断られまくってどん底だった女性が、qvcに出演して一財を築くまでに至るというお話
モップが売れても特許とかで揉めまくって地獄かつ孤立無援なんだけど、それを乗り越える主人公が良かった
ただジェニファー・ローレンスがガラス片まみれのモップを絞るシーンが怖すぎるし、バカな義妹のペギーがカスすぎる!!!!
同じ監督の『ザ・ファイター』も私はすごい好きだったけど『世界にひとつのプレイブック』はジェニファー・ローレンスがオスカーを取れたのが不思議なくらい良さが分からんかったし、う〜ん
なんかこの監督は地味なんだけど、しみじみさせるものがあるというか
私は意外とサクセス・ストーリーに心打たれる人間なのかもしれない
