このレビューはネタバレを含みます
音楽映画、って感じの音楽映画。
プロデューサーと才能を持った無名のシンガーっていうよくある設定だけど、なんだか向かう方向としてグレタの筋がブレてないから変化が感じられやすいな〜と思った。
物語前半、時間軸が何回か飛ぶから少し見づらかった部分があるし、2人の境遇が一緒っていうことにも少し疑問を覚える部分あったりするけど、結局は音楽が解決してくれるよね、っていう。
個人的には、グレタのライブハウスでの演奏にアレンジが加わっていく瞬間と、屋上でバイオレット達と演奏するシーンが好きです。