映画は最高の娯楽

ザ・レイド GOKUDOの映画は最高の娯楽のレビュー・感想・評価

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)
3.9
GOKUDO要素うっすい。
日本の俳優陣はほぼ見せ場なし...
録音環境が悪いせいで、何を言っているか分からないシーンが多々、字幕でも日本語部分には字幕が反映されず散々。

予算が足りず、ストーリーを削った結果生まれたのが前作ということで、今作は割と会話劇もありの大ボリューム150分。

マフィアに潜入し、汚職警官を探し出せ!
地獄の潜入捜査。
ストーリーは前作にも増して暗い展開。
正直、前作のテンポの良さが最高すぎて、今作のドラマ要素は邪魔に感じてしまった。

予算アップで実現した長回し大人数の乱れ打ち、カーアクションは素晴らしい。
ハンマーガール、バットマン、キラーマスター、など新登場の殺し屋陣たちは個性強すぎ、強烈な見せ場の乱れ打ちで脳裏に焼き付くこと間違いなし。
終盤のキッチンファイトの壮絶さはシリーズ屈指。

とにかくアクションは凄まじいので、前作にハマった人は見て損はない作品。