ティム・バートン監督じゃないのに
ジョニー・デップの歌い方とか
曲全体の雰囲気が
『スウィーニー・トッド』感強いなあと
ずっと思ってたら、
スティーヴン・ソンドハイムが
どっちも音楽を担当してて鳥肌。
暗さと儚さと美しいメロディー、好き。
話はちょっと中弛みしたというか長い。
けど、ラストシーンのエミリーの表情と
Children will listenの歌詞で泣いた😭
『メリーポピンズ・リターンズ』の
The Place Where Lost Things Go的な
歌詞。
「いなくなっても悲しまないで、
そばにいるから。」
No one is aloneも良かった。
ロブ・マーシャルは今作を受けて
エミリーをメリーポピンズに
起用したのかなと思うと胸熱。
あとはとにかくキャスト豪華だったなー!
そしてディズニー映画の子役は
もれなく歌が上手くて聞き惚れちゃう。
個人的にクリス・パイン王子と
エミリーの気の迷いはいらない気もしたが、
王子兄弟のシーンはコメディーすぎて好き。
「人間は欲深く過ちもおかすけれど、
孤独ではないし、
過ちを糧に生き直すことはできる」
ディズニーにしては(?)
リアルでほろ苦いストーリーで良かった。