ジョー

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のジョーのレビュー・感想・評価

2.5
Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)

監督:アレハンドロ・ゴンザレス(G)・イニャリトゥ
脚本:アレハンドロ・ゴンザレス(G)・イニャリトゥ、ニコラス・ジャコボーン、アーマンド・ボー、アレクサンダー・ディネラリス・Jr
製作:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、アーノン・ミルチャン、ジョン・レッシャー、ジェームズ・W・スコッチドープル
撮影:エマニュエル・ルベツキ『レヴェナント』『ゼロ・グラヴィティ』
製作:リージェンシー・エンタープライズ『ボヘミアンラプソディ』『ザ・クリエイター』、ワールドビュー・エンターテインメント

数年に一度、ワンカットが日本では話題をうむ。でもその手法は、ヒットコックの『ロープ』から変わらず、斬新でも目新しくもない。ただ"正確さ"と技術向上による”品質”が格段と高くなっている。本作も同様。しかしずっと気になったことは、ワンカットの必要性。『ロープ』、そして『1917』は観客が観ている体感に合わせているが、『バードマン』は時間が流れる。服装を変え照明が代わり話が進んでいく。撮影はあっぱれだけど、謎だ...。

落ちぶれたヒーロー役者で、バットマンのマイケルキートン、脇役にハルクのエドワートノートンがいるのは、わかる人からすると自虐。
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