マツダタケシ

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のマツダタケシのレビュー・感想・評価

4.0
切れ目なく続いていくシーンの中で、その場の主観アングルが変わり、様々な情報が入ってくる映画。

カメラアングル?カメラワーク?が、独特で、BGMの主張が強く、人物のこの感情の時はこのBGMと固定させることでインパクト残った!
最後まで見入るのは間違いない。

内容は正直、そんなに頭に入ってこなかった。。。
おそらく、理解力が足りなかったのだろう。

娘が残した
「パパは自分の存在を示したいだけ。けど、SNSも何もやっていないから、誰にも存在なんて知られてない。
とか
女記者の
「役者や監督の傲慢さが嫌い。自身の存在や傲慢さを示すために、芸術を知らないくせに、芸術の形をしてアピールしてくるの嫌い」
的なとこは印象に残った。

確かに、大多数はマスに対して
自己の存在を知らしめたい欲
的なんが多いのは事実かと。