観終わった後、タイトルの意味がじわじわと分かってくるのが痛快。
文学的、かつ映画を芸術表現だと捉えている人が作ってる印象。
現実と虚構の境目がぼやけてるところが良かった。ワンカットなのも、それによって映画として演劇を観ている感覚になって惹きつけられたし、主人公に感情移入できた。
ドラムソロ入れてあるのもオシャレで好き。
若さとか時間の経過とか、愛と個人の望みとか、人生で向き合うべき色んなことに視点を置いて考えさせられた。
私にとっての人生の美徳はなんなんだろう。
それにしてもエマストーン演技上手いしあの大きい目は武器だねー。
あと女の子達のキスシーンが素敵。