このレビューはネタバレを含みます
有料BSで「エベレスト3D」見てた頃に上映されてた作品で気にはなっていた。
ようやくNetflixで視聴。
前半の一時間近くは阿部寛の人物紹介。ところどころ退屈。
岡田准一と合流してエヴェレストに登った20分間ぐらいが一番見応えあった。しかし、岡田准一が軽装で一緒に付いて行くって完全に山をなめきってるだろw
前人未到の冬季無酸素南西壁なのにアホなの?
案の定足を引っ張って間接的に阿部寛殺したことになるし。
しかし後半にルートは違えど単独無酸素で登頂してるしスゴ(阿部寛の霊界からのテレパシーサポート付きで)w
終盤の尾野真千子の独白やリアクションがうざいし下手くそ。
マロリーのカメラにしても当時から有名なアイテムで何十年も経ってるのに店の骨董屋で売っているかね?
んでこの物語の一番の肝であったはずのフィルムは?
何で持ち帰らなかったのも謎すぎる。
※この小説が書かれたのは94~97年
マロリーの遺体が確認されたのは99年
カメラは未発見