突然の阿部寛シャイニングに爆笑してしまった。ごめんなさい全然笑う場面じゃないのに。その前の阿部寛天の声からちょっとにやにやしちゃってたけど。
ベースキャンプ5000m越えなのに「ここまで登れるのは常識」みたいなノリでふつ〜に登る登場人物たちおもろい。あと山岳カメラマンとはいえガチクライマーじゃないはずの岡田准一が8000mまで登れてんのもおもろい。
阿部寛、岡田准一ともにすごい熱演なんだけど、岡田准一が阿部寛にあんなに執着する動機がいまいち見えなかった。
この映画を見たわたしの感想は劇中で尾野真千子が言う「山ってなんなんですか!?そこまでして登らないといけないものなんですか!?」ですね。