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荒野の千鳥足のNICEのレビュー・感想・評価

荒野の千鳥足(1971年製作の映画)
3.6
"ここは世界の終わりか!?"

『ランボー』のテッド・コッチェフ監督による、頭のおかしい問題作。人間ほど野蛮な生き物はいません。

元はイギリスの犯罪者が送られてくる流刑地だったオーストラリア。カンガルー狩りはアボリジニ狩りのメタファー🇦🇺
人間が本当に好きなのは本能と、文明といえるものの中では酒と博打だけ。

全体的にはかなり面白かったけど、でも本当にカンガルーを殺してるのは酷すぎる。(一応ライセンスのあるプロのハンターによる映像で、コッチェフ監督は批判のつもりで入れたらしいけど)
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