ルノワール

きみはいい子のルノワールのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
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子どもが欲しいと、願ってた母のもとに生まれて、
いじめられているわたしに、真剣に手を差し伸べてくれた先生たちがいて、

人から悪意も、優しさも受け取った自分は、幸せや安心することの嬉しさに気づきました。

それでも、すれ違う子どもたちをみては、
寸分の悲しみも知らず、温かさの中だけに包まれて、笑顔で成長してほしいと、切に思います。

当たり前にある光景は、ありがたさに気づけなくとも、負を生み出したりはしないから