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きみはいい子のBCのネタバレレビュー・内容・結末

きみはいい子(2014年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

前半の虐待場面が引きで撮っていてもリアルな痛みが伝わってきて、演技とはいえ、子役はトラウマになるんじゃないかと心配になる程だった・・・。
(Wikipediaを拝見すると、実際には子役は叩かず、抱きしめるなどしてトラウマにならないように配慮したそうですね。)


雅美〔尾野真千子〕が過去に虐待を受けていて、今は子供に虐待している事に勘づいていながらも
雅美を責めるのではなく、自分も過去に虐待を受けていた事を打ち明け、諭しながら母親代わりのように雅美を抱きしめる
ママ友役の池脇千鶴の包容力のある演技が良かった。
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