きみはいい子のネタバレレビュー・内容・結末

「きみはいい子」に投稿されたネタバレ・内容・結末

子どもも大人も、ぎゅうっとしていい子いい子してほしいよね。そういう映画。
高良健吾演じる岡野先生が、学級崩壊が起きたクラスの子どもたちに、「家で誰かに抱き締めてもらう」という宿題を出すのだけれど、これはネグレクトされてる子にとっては酷だろう。よって、美談のような演出に違和感を覚えた。
最後の花びらが舞う演出は、わざとらしくてちょっといらないかなと、思ってしまった。
ゆいいつ泣けたのは、自らが虐待を受けた経験から、娘を虐待してしまっている雅美を、陽子が抱き締めるシーン。池脇千鶴の演技はさすが。
飛び抜けていい映画!というわけではなかったのでこの点数で。
Filmarksの評価が良かっただけに残念だった、、途中までは良いと思ったんだけど、、
短編集が好きな人は気に入るかもしれないけど私は1つのテーマに焦点を当てた作品が観たいタイプなので分散しすぎじゃないかと思った。虐待の連鎖、連れ子の虐待、発達障害、いじめ、、と盛り込みすぎてどれも中途半端になってしまっていたように感じた。
あと終わり方が薄っぺらい。テーマが重いんだから最後イメージで乗り切ろうみたいなのはやめてほしかった、、
認知症のおばあちゃんも謎だったかな~、最初のシーンから出てきたけど笑
まあ色々書いたけど批評は誰でも出来るので、作品作れない人が何言ってるんだって感じではある笑
こういう作品、評価は高いと思うんだけど、個人的にはあまり刺さらなかった。

子どもたちに宿題出して、その答えを言わせる部分はドキュメンタリーっぽくて、これはこれで新しいなと感じたけど、高良健吾の役の人間性に何か変化があったのかなかったのかよく分からないし、尾野真千子はそれだけで虐待をやめるのか?ちょっと疑問が残る。イマイチ消化不良。
子供のまっすぐな演技に涙が出る

子供は親を選べない
聞いて欲しい、見て欲しい、触れて欲しい、褒めて欲しい、抱きしめて欲しい
みんな本当はそうなんだよね
人は自分が育てられたようにしか人を育てることができない、と聞くけれど…
どうかみんな愛してあげてください

近所におばあちゃんがいて、障害がある子供が当たり前に道を歩けて…。すべてが子供の人格形成に関わっている
愛情たっぷり育ててくれた両親に、そして幼少期関わってくれた全ての大人に感謝しようと思う
チラ裏のようなレビューになりましたが、こんなことを考えてしまうような映画です
高齢者の一人暮らし、小学校、旦那が単身赴任中で親子2人暮らし、ととある地域の少し何かを抱えたそれぞれの物語かと思ったけど、そんなシンプルなものではなくて...
高齢者の一人暮らしで万引きをしてしまう人。
小学校でのいじめ、クラスで他の子と同じように授業を受けられない子、家庭の事情。
教育、愛情、しつけ、虐待、暴力..どんな感情かもはやわからない母親...
ぐろいとか汚いじゃないのに、あまりに淡々とリアルで観るのがつらい場面も結構あった...
私が教師になりたくない理由がてんこもりだったし。笑 
結局他業種の人に「38人一気に見てから口出せ!」って言ってしまうんだろうな...そういったとこもリアルで...

家に帰れない男の子。叩かれるのが怖くてごめんなさいよりも先に頭をかばう女の子。どれも地域を変えたって絶対にいるし、解決していない問題だらけ。
親子パートに関しては、池脇千鶴が演じた女性が、よくあんな小さい子ども2人いる大変な時に他人の家庭の事情に感づけるな..なんて思ってたけどそれは見事なもので同じような経験者だったから。と。あーいう存在が一人いるだけできっとあの親子は救われた。
おばあちゃんもあの少年やその母親と出会ったことでお互いにいい存在になったんだろうし。
高良健吾扮する教師がもう本当に大変そうで..子役たちへの演出がすごく気になる、皆とてもリアルだった。こんな子おるおる!だらけで。
正直あのクラスの問題は解決していないし、多分全部はしないのかもしれない(女の子のいじめ、授業中トイレ問題など)。でも、先生が自分が家族と肌を触れ合わせて感じた「人にしてもらったことを人にできる子に」という宿題はとてもよかったし、子どもたちに1ミリでも何か残ったのではないかと感じたし、そうやって1つ1つ解決しようとする先生..という意味で、ラストもきっとあの家に走ってあの生徒を抱きしめてあげるんだろうな。とは思ったけどその後はわからない。殴られてる生徒がいるかもしれないし、手首を切ってるかもしれないし、お父さんと抱き合ってるかもしれないし、お母さんと逃げたかもしれない..映画として観ると綺麗な結末を求めてしまうけど、リアリティが先行して、終わりのない、もしくは単純に終わることのない問題っていう意味ではああいうラスト(映画としてとりあえず終わらせた)でよかったのかなーなんて・・
問題は明白なのに解決が難しい。ということ。

「きみはいい子」と頭をなでて言ってくれる人がいるということが大事。
しかもいつどのタイミングで誰が、というところまで...
やさしくすると、どこかでやさしさがかえってきて、また誰かにやさしくしようとおもう。
あと、ハグって大事だな!
なにも言われなくても、それだけで強くなれる気がするなぁ

「幸せは、晩御飯を食べて、お風呂にはいって、お布団にはいって、お母さんに”おやすみ”を言ってもらうときの気持ちです。」
っていうセリフが印象的。

そしてやっぱり小さいころの親や環境の影響ってほんとうにすごいんだなと改めて。
高良健吾、POLOのポロシャツ似合うのなんのって/尾野真千子役者人生で何人の子供を虐待しているの/揚げパンおいしいよなあ…/ひろやくん役の子役が天才演技すぎてアカデミー子役賞受賞した/宿題の後に子供達が感想を言う部分最高
最後までいくつか問題が残っているあたりリアルだった。
スーパーの店員さんが息子を迎えに行くシーンで一番泣いた。
根本的な解決は何もしてないし、これからもそれぞれ辛くて大変だと思う。
それでもああいう瞬間があると救われるし辛いときの心の支えになるよね。

観覧車が見える通学路素敵。
うーーん。岡野先生、良いところは「抱きしめてもらってきてください」っていう宿題を出した時くらいじゃないかな?それ以外は新人にしても酷いのでは。せっかく生徒が悪口を書いてた手紙持ってきてくれたのになにも対応してないじゃん。授業もせめて教科書のページ数くらい板書してほしいし、なんで目立ちがちな子と気をつけてあげなきゃいけない子の席を前後にしたのか?とか色々目についてしまい岡野先生を批判的な目でしか見れなかった。
あやねちゃん親子の話は、ただただ良かったので、このスコア。もし小学生だけの話だったら2.5くらいかな。
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