きみはいい子のネタバレレビュー・内容・結末

「きみはいい子」に投稿されたネタバレ・内容・結末

最後までいくつか問題が残っているあたりリアルだった。
スーパーの店員さんが息子を迎えに行くシーンで一番泣いた。
根本的な解決は何もしてないし、これからもそれぞれ辛くて大変だと思う。
それでもああいう瞬間があると救われるし辛いときの心の支えになるよね。

観覧車が見える通学路素敵。
うーーん。岡野先生、良いところは「抱きしめてもらってきてください」っていう宿題を出した時くらいじゃないかな?それ以外は新人にしても酷いのでは。せっかく生徒が悪口を書いてた手紙持ってきてくれたのになにも対応してないじゃん。授業もせめて教科書のページ数くらい板書してほしいし、なんで目立ちがちな子と気をつけてあげなきゃいけない子の席を前後にしたのか?とか色々目についてしまい岡野先生を批判的な目でしか見れなかった。
あやねちゃん親子の話は、ただただ良かったので、このスコア。もし小学生だけの話だったら2.5くらいかな。
人に勧めたい映画のひとつ。

小学校の初任教師岡野。虐待やネグレクトの疑いのある家庭、クレーム、学級崩壊。岡野の半端さも、子役の演技も、リアル。甥っ子に抱きしめられたことで安心感に気づき、子どもたちへ家族に抱きしめてもらう宿題を出す。その感想を言う子どもたちは本当にリアルだった。
自分の娘に手をあげてしまう母親。自分のこと嫌いでしょう?ウチの子になる?いつから気づいてたのかな。試してたのかな。
認知症気味のお婆さんと自閉症?障害を持つ男の子。その母親。
誰もがぎりぎりの中で、愛を求めて生きてる。「いい子」っていうワードが出るたびいい子って何だろうと感じた。
最後のノックは岡野が一歩踏み出した音。神田の家庭の解釈は明らかにこちらに投げられたなと。
尾野真千子が怖い怖い。
でもこういう役の方が向いてると思います。

最終的に明るく終わりを迎えたのかな。と思う一方で、モヤモヤとした気持ちにも。

評価の高さは分かりますが、高良健吾の先生の立場からどう状況を変えていくのか...今からって時に終わってしまった感があって変な気持ちです。(そこをストーリーのメインにはしてないのも分かります)

ハグをしようって試みですが、あんな虐待の場面を見過ごしたのに、その子供がいる全体に向けて言うのは無神経なんじゃ...と思ってしまった。

でも、もはや出来ることって人の本来ある良心に縋るしかないんですよね。良心を取り戻してもらう。ハグにはそんな力があるような気もしました。

自分に子供が出来たら、池脇千鶴のようなお母さんになりたい。
なんで日本にはハグの文化がないのかしら。こどもは殆ど誰でも、合法で抱きしめられるの、いいなぁ。

眼鏡をせずに、ボヤボヤしながらみた。

不思議な気持ち。高校になって初めて友達にハグされたけれど、あの感触は今も羨ましくなる。あたたかくて、包みこんでくれる、ふわふわした感じ。

ひとつ、忘れられないものがある。きつい言い方をすると、私を裏切った人。多分、悲しかった。でも、私はその人を抱きしめながら、頭を撫でながら、大丈夫、大丈夫と言えた。何を考えていたかなんて分からない。でも、その人は泣きながら、ごめんね、ごめんねと謝った。その言葉は本当だと思いたいし、本当だと思う。あれは、私の最大限の赦しだったから。存在の承認だったから。

相手に期待はしない。自分がそうしたいから、するだけ。
不思議な気持ちを分かち合いたいから、そうするだけ。

あの時の自分は、優しかったなぁと思う。自意識過剰っていうのかな。

虐待。誰の身に起きてもおかしくない。自分もするかもしれない。
正直、自分もするかもしれない、と思った。
自分の思うように、なんでも言える。本当はダメなの、分かっているけど、イライラがそのままぶつかる。なんでそうやって迷惑ばかりかけるの。
まだよく分からない。が、今の自分なら、やりかねない気がする。
どこか、頼れる場所があればいい。
先生の大変さがとてもリアルに表現されていて大変だなと思う。障がい児や独居老人、我が子へのDVなどの問題が少しずつ改善していくことで諦めていた先生の気持ちも生徒を助けようと再び立ち上がるところで終わる。
先生と生徒がどうやってその難局を解決していくのかまで観たかった。
それぞれに問題を抱えた登場人物たち
「人に抱きしめられることの温かさ」
それは物理的な温度の話ではなく、心の温かさ
どんな人であろうと多少なりとも心に傷はあるだろう
その傷を人にも与えるのではなく、優しさを与えることで自分にもそれが返ってくる
一人一人が優しさの連鎖を作っていけたら、もう少し幸せな世界になると思った

ネグレクトされている神田くんが「宿題、絶対にやってきます!」と泣きながら先生に言ったシーンが一番印象に残りました。
俳優陣が好きすぎて試写会舞台挨拶で観た記憶。
高良健吾の顔が豆だった。

尾野真千子はさすがです。
最高の離婚見返したい。
高良健吾がうなだれてる時に、子どもが膝にのって抱きしめてくれるシーン好き。
子どもは大人をうつす鏡だからこっちから愛していかないとな〜、いっぱい笑顔あげないとなと改めて思いました。で、仕事としてはもっと親御さんに素敵なお子さんですねって伝えられるようにしようと思いました。

かっちょいい母親に🙌!
「私があの子に優しくすればあの子も人に優しくしてくれんの。だから子どもを可愛がれば世界が平和になんの。ねぇ、母親ってすっごい仕事でしょ。」
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