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きみはいい子のHのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
3.2
幼児虐待や学級崩壊といった問題を通して愛について描いたヒューマンドラマ。
学級崩壊をさせてしまう新米教師、親からの虐待を受け自身も子供を虐待する母親、家族を失い一人で暮らす老人といった老若男女が、現実と葛藤しながらも生きていく姿を映す。

「幸せは晩ご飯を食べて、お風呂に入って、お布団に入って、お母さんにおやすみと言ってもらうときの気持ちです。」て言葉と宿題に対しての「絶対にやってきます!!」が印象的。

宿題の感想は、生徒役の子たちに本当に宿題としてやってきてもらったのかとてもリアルでいいシーンやった。

子どもだって大人だって抱きしめられたい。
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