ヒラリー

マルティニークからの祈りのヒラリーのレビュー・感想・評価

マルティニークからの祈り(2014年製作の映画)
3.6
韓国の実話を基にしたお話。

夫の友人は自殺、保証人になった夫の借金は莫大
手っ取り早く金を手に入れる為、友人から頼まれた金の原石の運び屋をやるも中身はコカインで現行犯逮捕される不運な嫁…
嫁と子供置いて何も言わずに家空けた夫何してたん…
てか夫がもう駄目駄目過ぎてヤキモキしたし、嫁も嫁…
女のみの刑務所はほぼ無法地帯だし、刑務官も最低…女の敵は女
前例がない、そこに韓国人はいないから個人で手配しろだのなんだの…
確かに犯罪者ではあるけど管理が杜撰過ぎて(ブーメラン)(肝に銘じます)
なーーにが国家試験だ、クソくらえって感じでした…資格剥奪されてくれ頼む。
マルティニークはバカンスで訪れる島ですよって、別にここに来たくて、ここに居たくているわけじゃない。
わけ(管轄)も分からず移送され、首謀者は自供してるのに裁判だけが延びに延びて家族の元に帰ることも出来ない。
4-6歳の一番一緒にいてあげたい、可愛い時期を無駄にしたのかと思うと悔しい…自業自得だけど…でも仏大使館はクソ、左遷だけじゃ物足りんわ。
結果的にハッピーエンドみたいに終わったけど失った時間は返ってこないんだよなぁ…
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