「記憶探偵」なんてもちろんフィクションなので、ミステリー好きとしては堂々と反則技使われているような気分。そのスーパー探偵役は、凄みの無いジェイソン・ステイサムみたいなマーク・ストロング。
最後の方で、何で今頃そんな重要な事に気がつくのかいなという点が色々あったためにシラけた。肝心な探偵としてはニ流という事か。
ミイラ取りがミイラに、という結末はあまり意外でもないし、監視役だった女性といい仲になるというのも無理矢理っぽい展開。
アナ役の女の子は凄い美少女に映っていたけど、別の作品では違うような気がするけどなぁ。
