このレビューはネタバレを含みます
評価は1と合わせて
1の方が語り口がシニカルで映像的にも悪ふざけ全開だったのに対し、そういうのはちょっと落ち着いてます
しかし第8章「THE GUN」が素晴らしすぎましたね。いきなりノワールに突入する誰が予想できるか……いきなりすぎてもはやギャグです。
それにしてもPが良いんですよ。つけ込まれていることすら許すほど愛に飢えていたというのが、もう切なくてたまりませんよ
銃をスライドさせるの忘れてて殺せなかったシーン、同時にPも誰も殺す気がなかったというダブルミーニングがかかってきていて凄いんですよね
ジョーが自分の魂の木を見つけたところも神々しくてため息でますよ
終わり方は唐突すぎる感じであれ?ってなりましたが、面白かったので良かったです
どうでもいいんですけど黒人2人が勃起しながら口論してるところ、好きです