Vol.1よりだいぶ暗い。そして噛み砕ききれない。夫・子どもとの生活や養子との生活といった陽の時間の合間に、性が関わる時間が暗く描かれる。中絶の場面は直視できなかった。自分(の木)をみつけた最後から…
>>続きを読むなかなかの有名俳優が出ててビビる。性の目覚めからどんどん深淵なる世界へ。聞き手の博識おじさんが哲学的に解釈するのが笑える。でも笑っちゃいけないよね、生活の一部なんだから、この主人公の場合は人生の目的…
>>続きを読む【息を呑む結末。孤独にならざるを得ない人間はどう生きていけばいいのか】
ストーリー:3.6
芸術性:3.6
演技・俳優:3.9
演出:3.5
感情の揺さぶり:3.8
2025年46本目。
おいおい…
ラース・フォン・トリアー鬱三部作Vo.2。本当にこれで最後。成長したジョーは結婚もするし子供も生まれるけれど最愛の父親を亡くし、それでも性欲は収まらない。最後すら性の裏切りのような展開を迎えつつ最後…
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>>続きを読む2025/03 CS録画(R15+版)。続編。『アンチクライスト』っぽいくだりがありましたが、監督があのシチュエーションを気に入ってるのだとしたら嫌だなと思ってしまった。予想通りでありながら納得のラ…
>>続きを読む経験だけある女と知識しかない男が、性衝動の在り様を探求していく後半。
経験でしか物を語れないジョーと、知識の中でしか話ができないセリグマンの会話は、一見噛み合っていてそうで、実は互いに一方通行でし…
1でセックスの滑稽におかしみを感じたけど、それを反省させられるような気分。
時系列で2として分けられてはいるけど、違うテーマに思える。大きく囲えば同じテーマで、色情狂の今に至るまでを童貞とともに視…