赤西蠣太郎

パシフィック・リム アップライジングの赤西蠣太郎のレビュー・感想・評価

3.0
前作のデルトロ監督は裏方に回ったパシフィック・リムの2作目。製作会社が中国系になったとあって、本田猪四郎に捧げる怪獣映画も中華製になってしまうのかと心配したが、うまく脚本を仕上げてきた。
しかしながら映画全体としては冗長であったと言わざるを得ない。話も想定内だし、ロボットも大きな変化は無し。
こういうオタク映画にはもっと変態が集まっても良いはずなのに、真っ当な人ばかりなのも違和感だ。