私の両親は共働きで、幼い頃はお母さんが専業主婦である友だちがうらやましかった時期がありました。もちろん、大人になってからは相変わらず自分のやりたいことをやり通す母が素敵で、自慢の母です。
でも、やっぱり幼かった頃の傷は心のどこかに残ってたみたいで、映画を見てすごく泣いて、すっきりしました。改めて自分の人生を諦めずやり通している母で良かったと思いました。
家族の犠牲や、家族との時間の大切さを痛感しました。
また、いつの間にかただただ時間に引っ張れ、1日1日を過ごしてきた自分に気づかされました。大学受験の時の、あの夢はどこに行ったんだろうって、思いました。
でも、今からでも遅くない。頑張らなきゃって思いました。頑張って夢が叶わないのは仕方ないですが、夢に向けてチャレンジもせずに終わっちゃうのは、自分に、自分の人生に申し訳ないと思いました。
