最高に良かった！
なんて清々しい気分なんだろう。
フォロワーさん達の高評価と予告を見て
とても楽しみにしていた作品。
仕事を退職し、溜まったマイレージで旅行を楽しむという、悠々自適の余生を楽しんでいる
ロバート・デニーロ演じるベン。
しかし家に帰ると奥さんには先立たれ、広い家に1人暮らし。ふと虚しくなる、そんな日々を過ごしていた。
ある時、高齢者インターン（見習い）のチラシを見つける。
音楽家の引退は音楽が消えた時。
私の音楽は消えてないとインターンに応募する。
顧客の電話は勉強になるとテレオペもこなす
アン・ハサウェイ演じるジュールズはネットのアパレル会社の若き社長。1年目！
かたや電話帳の会社に40年勤めた経験豊富な
ベン。
そんな2人が出会う。
もう何がいいってベンが最高！
人の痛みが分かり、言って欲しい答えが貰える、
素敵な笑顔にスマート
”クラッシックは不滅だ”とオシャレな紳士。
仕事もバリバリこなすのに一歩引いて
人を立てる。
もうインターンじゃなくて
執事に見えたね。あの人は爺やにピッタリ！笑
ベンの様に人の気持ちの分かる人は大好き。
そして、人の痛みが分かる男になりたいとつくづく思います。
ジュールズも社長なのに偉い！
人の意見をちゃんと聞いて受け入れる、間違いを素直に認める、とても大事だけど難しいこと。
それを出来るのは凄いなぁ
家に忍び込む”オーシャンズ”の下りには
メチャクチャ笑った。
そして”モリーと私の墓に”の下りは
メチャクチャ泣けた…
心がねジンワリ温かくなり、そして癒される素敵な時間を貰いました。
”ハンカチは女性が泣いた時に渡す紳士の嗜み”
明日は、ハンカチ買いに行こう♪
