アンハサウェイが圧倒的に美しく、それでいて高嶺の花ではなく、どこか親しみを感じるのが彼女の魅力！
若くして起業し、多くの従業員を抱える女社長であり、家に帰れば娘と専業主夫が待っている。家庭と仕事の両立に葛藤に胸を打たれる。
仕事の上である種「完璧」で、ワンマンでやってきた彼女がロバートデニーロ演じるリタイアを経てのインターン生との出会いで少しづつ景色が変わっていくが、説教くさくなく自然。
インターン仲間たちのどこか温かい繋がり、大きな事件は起きないけど、その日常こそが最も大変だということが共感が大きいのかな。
大変な日々や苦労がいいスパイスとなって余暇を充実させるってのもある。
登場人物みんなの幸せを願いたくなり、幸せに向けて進んでいく姿に見る人の心が温かくなります。
