このレビューはネタバレを含みます
"卒業までに自分を殺せなければ地球を消滅させる"と宣言し中学校の教師としてやってきた殺せんせー。果たして生徒達は殺せんせーを暗殺し平穏を取り戻せるのか
暗殺教室の原作は既読。要所はうろ覚えだが物凄く面白かった。期待せずに観たがやはりちゃっちい…、まぁ実写映画として作るのは無理があると思うがやはりコスプレ学芸会感が強すぎる。
殺せんせーの襲来からビッチ先生、カルマ、律、イトナ、鷹岡とどんどん登場人物か増えるがやはり映画でやるには無理がある展開の速さ。原作では生徒達の個性もふんだんに伝わるが実写では全く感情移入出来ない。映像もちゃっちいしコメディとして割り切って見れば脳死で鑑賞出来るレベル。
ストーリー的には一学期までで鷹岡の逆襲で終わり。あまりにも鷹岡が小物過ぎて可哀想になった。
個人的評価:凡作