くじら12号

友だちの恋人のくじら12号のレビュー・感想・評価

友だちの恋人(1987年製作の映画)
5.0
中盤の森のシーンで溢れる思いが愛しくて切なくて泣いた。双方向の熱い視線は、喜劇と格言シリーズの中で唯一ではないだろうか。
ラストの勘違いと色違いに笑って幸せな気分でこのシリーズを締めくくった!
この作品では特に35mmフィルムの画角に構図が気持ちよくはまっていて、映画はこのくらいの情報量がちょうどいいなと感じた。