友だちの恋人の作品情報・感想・評価

「友だちの恋人」に投稿された感想・評価


ロメールはロメールだ、、、

小さい頃、男女4人組とかのグループ交際の人たちのキャラやアニメ?などを見て「こいつらなんで4人で遊ぶんだ?意味わからんな?何が楽しいんだ?」と不思議だったけど、当時の私にこの映画を見せてあげたいです。
4人組って面白いんだなぁって。

ロメールの描く人間関係はしょうもないけど、愛おしさで胸いっぱいになる。すごい人だなぁ。4人組が素晴らしいのでなく、ロメールの描く人間が好きにならずにいられないんでしょう。
オールナイト上映にて。
服装の色がその都度、精神の状態を雄弁に物語っていた。男は落ちついた寒色、女はビビッドな配色ーーそれでも、小さな箇所で色彩を共有している。山道を歩いたり手を取ったり、ふとした瞬間に腕時計や襟の色が交差する美しさ。

ブランシュの暮らす半月パノプティコンみたいな団地に全然住みたくないなと思った。泣いちゃう一因は絶対あれだよ…。レアもアレクサンドルも、容姿に恵まれた人間にありがちな傲慢さがビシビシ出ていた。あとはファビアンが段々可愛く見えてきてよかった。4本立ての最後だったから、都市のドラマ、郊外のドラマ、田舎のドラマ、どれが一番ありふれていて、どれが一番運命的な(ということになっている)のだろうとぼんやり考えながら帰った。
こかな

こかなの感想・評価

4.0
これすき

鮮やかなニットに小さいネックレスと柔らかそうな黒い革ポシェット!
これって日本人がやってもなんにもかわいくないんだよ〜
ニットの色が映えるみたいな真っ白い部屋もね いい
fumiso

fumisoの感想・評価

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やっぱり人物の動かし方がうまい。
でも、こんな小さな友達のコミュニティでそんなひっかえとっかえ付き合いたくないわ笑

友達と恋人の境界線はなんなんでしょうか。結局よくわかりません。
最後は笑います。
ほし

ほしの感想・評価

3.5
明らかにロメールは電話好きだが、受け手の切り返しショットがあるのに驚く。「いま・ここ」にしか興味がない人ではないらしい。
なんといってもラスト。青と緑の服の皮肉っぽさたらない。友達の恋人のことが好き。友達が好きな人のことが好き。側から見ると「なんてしょうもない!」と思うような恋愛模様も当人たちは至って真面目。その滑稽さよ、ロメールすごい
Mitsunoir

Mitsunoirの感想・評価

4.0
AN。これはなんとも言えないですなあ。最後の方の食い違い会話は純粋に面白いし長回しであるためにドラマっぽくはないんだけど、やっぱりあの笑いと円満な感じにはコメディドラマ臭があり、じゃあこれの映画らしさは何かと言われると特にダイナミックにカメラが動くわけでなく自然な会話一辺倒な感じが惜しいように感じてしまう。まぁ感情と関係性の揺れ動きは見事だったか。赤・黄・青・緑と色鮮やかな服を着こなすブランシュが素敵。自己を卑下するあたりに緑の光線のデルフィーヌ感は否めない。これもやはりロメールの女か。
ブランシュの大きめジャケットにハイウエストが小柄な彼女に似合っててかわいかった!レアが中条あやみに見えて仕方なかった!最後がアンジャッシュみたいでよかった!
ロメールANラスト。
最後のカップル2組の服の色。
もし仮に「映画とファッション」ていうテーマでファッション誌作るなら1番にこの映画挙げる。
ロメールは一切尖ることなく後味のいい終わり方してくれるので好きです。
ガールズトークにお邪魔させてもらってます〜〜て感じの軽いノリで男女の恋愛トークをニヤニヤしながら客観的に見れてるのが気持ちいい。
映画の中の人物たちはみんな生真面目に付き合ったり別れたりをエグい頻度で繰り返してて、誰もそのことに冷めるようなツッコミを入れずに観客に「こいつらバカだな〜〜」て思わせる構図が単純に笑いの作り方として格好いい。
ロメール先生勉強になりま〜〜す!
別れたり寄りを戻したり 近付いたり離れたり それぞれの気持ちの機微が繊細に垣間見えた 日常生活に溢れているそれらこそが人間関係であり生活のしょうもなさや楽しみでもあると思った 服の色も対照的で良かった
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