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ダーク・プレイスのpachiのレビュー・感想・評価

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)
3.8
1985年に起きた家族一家惨殺事件で生き残った少女リビー。犯人は実の兄ベンとされ、もう28年も刑務所にいる。彼は悪魔崇拝者として疑われており、加えて当時のリビーの証言が決め手となり、逮捕されていた。
そんなリドリーの元には支援を名乗り出るものも多く、中には小切手を郵送してくる人も。しかし28年も経つとそういったことも減り、その支援に生活頼っていたリビーはお金に困っていた。そんなリビーのもとに、有名事件の真相について話し合う「殺人クラブ」から謝礼を払うのでコンタクトを、と手紙が届く。差出人に会うと、クラブのPARTYに来て、あの事件で兄の犯行を目撃したと証言したことについて話してくれれば、謝礼を支払うという。彼女は申し出を受け、悲しい事件を振りはじめるが、幼き頃には気付かなかった違和感を感じ、逮捕後始めて、そう、28年ぶりに兄に会い、真相を聞くことに。。。果たして真相は?

かなり物語に引き込まれた。
意外な結末ではないようで、でも当てられないと思う。
母親、兄、娘、妹、、、
色んな複雑で不器用な愛の形が悪い方向で人生ストーリーを作ってしまったのかな。
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