ゆとり

ニューヨークの巴里夫のゆとりのネタバレレビュー・内容・結末

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2019/08/14
トリオロジーでこれが一番好きかも。
ロシアンドールズ微妙だったから見るか迷ってたけど良かった。
バルセロナに留学した時には全く考えもしていなかった世界を、40歳になった主人公は過ごしている。
妻と離婚して人生落ち込むこともあるけど、新天地で知り合いが出来て仕事を始めて、今までの知り合いとも繋がりつつ。
人生どうなるか分からないけど、どうにかなるもんなんだなと思えました。
わたしはまだスパニッシュアパートメントの頃の彼が一番近いような年齢だけど、人生落ち込むことがあっても今まで出会った人に囲まれて都度前を向いて、手放したく無いものをそばに置いて生きていけるんだなと勇気付けられました。
今作でもアパートへダッシュキメてたのはスパニッシュアパートメントと重なって面白かった。
中華系アメリカ人の彼女は特段かわいいわけじゃないけど、話したりしてると普通に素敵な人なんだなあって。わたし面食いだからもっと人の中身を見るところから始めたい。(笑)
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