それぞれが独自のスタイルを持っているバラエティ豊かな殺し屋が出てきて楽しめました。キャスティングがよかったと思います。
山田涼介も浅野忠信もアクションシーンよかったし、吉岡秀隆の地味な感じの押し屋もこんな殺し屋いるんか！て衝撃でした。
実際のところ…どうなんでしょうね…。アンダーグラウンドな世界はわからないですが。
菜々緒はこれが素なのかと思うほどハマってました！銃で人打って白い服に返り血ついて「いくらしたと思ってんのよ」って舌打ちするところ、うっかり笑ってしまうほど。
一番印象に残ったのは中盤で出てきた波瑠が子供を庇うのが正面からしっかり映されたところでしょうか。冒頭でもきっと庇ったであろう演出はされてましたが、生田斗真の回想シーンで普段の幸せそうな姿も見てしまうとやっぱグサッときますね…、泣きました。
