ディカプリオが初めてアカデミーを取った事などどうでもいい!
20年前、『ギルバート・グレイプ』の小児麻痺の子供役を初めて観て『あれが演技だったのか!?』と衝撃を受けてから彼の隠れファンでした。
一時期は人気が先行し、内容の薄い作品にも出ていた時期もあった気がしますが、ここにきて俳優キャリアの集大成とも言える作品に出演できたのは素晴らしい事だと思います。
セリフをほとんど発しない役でありながら、あれだけの空気感、存在感を発する演者になった事に心打たれました。
現在のディカプリオは俳優としてのキャリアとは別に環境問題にもかなり深く踏み込んでおり、今回の作品はそういう視点からも自然の素晴らしさを伝えたかったんだなとメッセージを受けとった感じです。
僕自身、インディアン文化にもかなり影響を受けているので、大自然の厳しさとその中で生き延びていくサバイバル術に目をキラキラさせて鑑賞してました🤩
CGの熊に襲われるシーンもリアル過ぎて鳥肌が立ったのを未だに忘れられません👍🏻