レヴェナント：蘇えりし者のインダスの大地のネタバレレビュー・内容・結末

熊に襲われるシーンがめちゃくちゃ恐過ぎて、ホラー映画よりこわい、観るに耐えない！と思いつつもしっかり最後まで観ました。
どんな困難にあっても生きる、生きのびる、という生命力が桁違いの人間を見るのはとても好きなので、生きる力が低いなって思っている今の時期に観て良かった作品。
文字通りどれだけ傷付いても復讐の為に歩み続けた主人公（ずっと痛そうなシーンばっかりだった）、ラストをこえてどうなるんだろうと思っていた。それまで近付いては微笑んでいた妻の夢(？亡霊？)が、最後は笑顔で遠のいて行ったあのシーンを思うと、彼はこの先も、孤独に"生きていく"のかと思い至り何となく切なくなった。


関係ないけど、ヤングジャンプで連載しているアイヌの某漫画読んでたので、主人公のサバイバル術とかで、ア！ってなるシーンがいくつか。それも含めて面白かった。