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ロビンソン漂流記のマのレビュー・感想・評価

ロビンソン漂流記(1954年製作の映画)
3.5
処刑されそうになっていた先住民をかくまって、友情を育んでいくのが一つのメインストーリーで、普通にいい話なんだけどビジュアルは相当アクが強いというか、ブニュエルにとってはこれが初のカラー映画という事で着色したようなギラギラした色彩の映像になっていて、なんか濃いものを観たなという印象。
長さ的には1時間半にも満たないけれど作中では30年近く経過するのでなんとも長く感じる。アカデミー賞にもノミネートされたようで確かにかなり壮大で大衆向けっぽいのかも。英語だし。
ストーリー的にまあそうなるんだろうけど、めちゃめちゃ色んな種類の動物が登場するので、先住民も含めて終始やばい動物園みたいになってて目に楽しい映画だった。
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