右利き用のギターを左手で弾き、27歳で亡くなった"世界最高のギタリスト" ジミ・ヘンドリックスの物語です！
アメリカの小さな店でギターを弾いていたジミ。イギリスから渡米してきた"ザ・ローリングストーンズ"のキースリチャーズの恋人 リンダがその才能を見込み、イギリスへ渡るというストーリー
ジミが世間に認められるまでの2年間を基にして映画にしているため、スターになったあとは描かれていません💦
しかも本作には裏があって、ジミヘン遺産管理団体からの許可が下りなかったので、彼のオリジナル曲や演奏は使われてません…
映画のジミヘン像が本人と違うという批判もあった問題作です😨
女性を殴るシーンがありますが、ジミは内気で温和な人だったので、そのようなことはなかったそうです…
※たしかに、イマイチな作品でした笑笑
ただ、「ジミはきっとこういうことに悩み、苦しんでいたんだなぁ」ということは感じさせられました
"黒人"が"白人"の曲を弾くという人種問題、音楽が好きなだけなのにそれをカネに変える人々…
差別撤廃を求める黒人の運動家と白人の政治家、どちらにもジミは政治的に利用されたという話もあります(ｰ ｰ;)
本作にはジミを愛した女性たちが何人か出てきますが、彼自身が浮気性なのではなくて、もしかしたら「確かな愛を求めていた」のかもしれません💦
自身のこだわりを持ち、ジャンルにとらわれない"自分の音楽"をやりたかった彼はどうして若くして自殺の道を選んだのでしょう？
まだまだ未来があったギターの神様、生きていたらもっともっと素晴らしい曲を書いていたかもしれません😓
※「ジミヘンあんまり知らない」という人に聞いてほしいのですが、彼はギターでアメリカ国歌をカバーしています！
とにかく素晴らしいのでぜひ聞いてみてください👍
