ある事件がきっかけで探偵業から引退した93歳のホームズは、記憶力も衰え、今では海辺の家で養蜂を生きがいに暮らしていた。Mr.ウメザキに招かれ日本を旅したホームズは、帰宅後に使用人のマンロー夫人の息子ロジャーが、自身が執筆中の「ある事件」についての手記を読んだことを見破る。聡明なロジャー少年を助手に、ホームズは、失っていた記憶を少しずつ取り戻し、30年前の事件に再び挑む…というストーリー。
ホームズ好きとしては見過ごせない作品。
ホームズの帽子って鹿撃ち帽っていうの初めて知った😅
けど、このホームズは、鹿撃ち帽を被っていなければ、パイプも持たない。
こんなのホームズじゃない❗️て言われてたけど、事実と小説は違うのかも💦
ベーカー街221Bを訪れたことのある私としては、あそこもワトソンが偽住所を書いていたなんて、ちょっとショック😱だけど、本当はそうなのかもしれない…なんて思ってしまう設定。。
山椒って、鰻にかけるか、麻婆豆腐にいれるくらいしか使わないけど、記憶力の維持に効くの⁉️初めて聞いた💦
真田広之出ておおーっとなったけど、戦後の焼け野原に生える山椒って…食べて大丈夫なの😖
現在と最後の事件と日本🇯🇵の話と、時系列バラバラに物語が進んでいく構成はミステリータッチで面白い気がするんだけど、内容が唐突に感じられる😣
いつもの謎解きホームズとは違い、孤独なホームズの人間らしいところが全面に出てる作品。
でも、こんな老いたホームズは寂しくて可哀想で見るのが辛かった💧