死霊館に登場したアナベル人形の誕生秘話を楽しめる本作。
あのアナベル人形がどのように誕生するのかわかるのですが、その経緯を含めて人間の怖さが見え隠れしてました。
人形の怖さが伝わってくる映画って【チャイルドプレイ】のチャッキーが思いつくけど、チャッキーのように人形本体が襲ってくるのではなくて、アナベルに潜む何かが襲ってくるので、じんわりとした怖さがありました。
怖さにも色々とあるけど、この映画に関してはアナベル人形自体が怖すぎました。プレゼントでアナベル人形をもらったら嬉しいみたいですが、こんな巨大で不気味な人形をもらったらトラウマになってしまいます。大きさも抱き枕ぐらいの大きさがあるし(笑)
アナベル人形に興味が出て調べてみたら、姿形は違えど本当に存在するんですね。実話をベースと考えてこの映画を観たら怖さが倍増しますね。
ウォーレン夫妻やアナベルがどうなっていくのか気になるので、このシリーズは続きを観ていこうと思います。
