“録り溜めしてたのをやっと観た”シリーズ。
結局のところ真実は闇の中、ということですが、映画としてはなかなかにスリリングな展開で楽しめた。
政権や体制、権力者に対して不利な報道が抱えるリスク、そしてそのリスクをどうヘッジするか、脇をしっかり締めてやらないと大変な目に会うということ。
題材はともかくとして、企業統治という点でも勉強になり、結果はどうあれ己の信念を貫く勇気の大切さも教えてもらえたような。
ラス前のメアリーからの逆質問は、やっちまった感あれども弁護士のセリフどおりに彼女らしいと思った。
役者陣の素晴らしい演技に拍手。
この映画に対してCBSは大人げない反応だったそうですが、逆に勘繰ってしまいますねww
まあ、もう過ぎたことですけどね。