この映画のキモはメアリーが最後に語った
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ブッシュが兵役を務めあげたかどうかが主旨だったのに、それには誰も触れず、フォント、偽装、陰謀論、そんなことばかり。
主旨が気に入らないと今は皆そうやる。
指摘し、わめき、その人の政治的思考や人間性まで疑ってかかり、スクラムを組んで真実を消し去る。
異常なほど騒いで全てが過ぎ去った後には主旨がなんだったか思い出せない。
日本の報道も同じようなものだ。もっとひどいかも。どうでもいいニュースで誰かを吊るし上げ、メディアで異常な大騒ぎしている間に、重大な問題を忘れさせる。もしくはその間に国民にとって重要な法案をこっそりひっそり通す。
そんなメディアのあり方をグサリと突いた言葉と
質問することが重要だ。質問しなくなったらこの国は終わりだ。
この言葉に非常に同感。
