「デッカい世界で勝負してみんかい。」
前作4で観るのを終わりにしようかと思っていましたが、良いところで終わるんですよね。シリーズ5です。
この回は氷室が刑務所から出所した後の話になります。
縁ある秋本と氷室は刑務所内で兄弟の握手をしました。
氷室には出所が近くなりましたが、親分の三上から手紙が来ました。山崎組に氷室が行くかの打診です。
氷室は三上を親父と慕っていたので寝耳に水で驚きますが、数ヶ月後にその話は田村の耳にも入ります。
その内、刑務所で田村と仲良くなった大宮も出所となり、兄貴である三上のところに挨拶に来ます。
彼は氷室が三上から山崎に親父を変えることについて良く思っていないのです。
途中から観ると話は全然わからなくなる映画なのでシリーズが進むごとに観る人も少なくなってくるでしょうが、シリーズ48まであるところをみると、私のように極道界に興味のない人間にも惹きつける物がある映画なんでしょうね。
893世界の人間関係の面白さ。
続きものドラマのようなゆっくり人々を追う展開に引きづられて観てしまいます。
「氷室が破門になったようですわ。」