外国人の監督と脚本の映画。ここから外国の人が描くとんでも日本。かと思いきや本場の日本人が撮ったものと遜色なかったです。
ストーリーは、江戸時代を題材にした宗教映画となっていました。
ただキリストが善、キリストを迫害した日本人が悪といった感じではなかったです。
「神は人に不条理な死や苦悩を与えても何もしないのか？」「信仰や使命と目の前の生や飢え、エゴとどっちが大切なのか？」を投げかけていてとても考えさせられる映画でした。
ただ長かった。。。だいたい2時間半。観る前にこれは宗教と信仰いう学術映画と思っていたほうがよいです。
