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レクイエム 最後の銃弾のrage30のレビュー・感想・評価

レクイエム 最後の銃弾(2013年製作の映画)
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麻薬組織に潜入捜査する麻薬捜査官の話。

潜入捜査の葛藤を描いた、『インファナル・アフェア』的な事をしたいのかな~と思っていたら、中盤の大虐殺シーンで度肝を抜かれましたわ。
ヘリコプターからガトリンク砲を撃ち込むという発想からして狂ってるし、CGなのか分からないけど、着弾の迫力が常軌を逸していて、久々にアクション映画で興奮しましたね。

その後の、車を使っての殴り合いも面白かったし、老人のボケを利用して、各キャラに相手の心情を言わせるのもグッと来ました。
ラストの香港映画っぽい銃撃戦も良かったし、飛び出す薬莢を利用した攻撃など、最後の最後までフレッシュなアクション描写が見れて楽しかったです。

思ってた以上に大味な作品なんで、好き嫌いは分かれそうですけど、個人的にはなかなかの掘り出し物だったな~と。
派手なアクションと熱い友情が好きな人には、たまらない作品でしょう。
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