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『不思議の国のアリス』の実写映画作品。
ティム・バートン監督作という事で、ザ・ファンタジーな世界観は見ていて楽しかったです。
ただ、『チャーリーとチョコレート工場 』なんかと比べると、CGへの依存度>>続きを読む
『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』の続編。
う~ん、大味というか、薄味というか、よくあるハリウッド製のアクション映画という感じで、あまり印象に残らない作品でした。
この作品ならではのアクションが>>続きを読む
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連続殺人鬼の主婦を描いた作品。
「もしも郊外に住む、普通の主婦が殺人鬼だったら…」という設定の時点で面白いのですが、実際に見てみても面白かったですね。
主婦が殺人鬼になるギャップを始め、些細な事が>>続きを読む
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護衛対象の証人と不倫してしまう刑事の話。
冒頭の空撮からして、ブレランを想起させられるわけだけど、その後の画作りや主演2人のキャラクターも、どことなくブレランを彷彿とさせる。
上品な女と無骨な男とい>>続きを読む
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実在したスケボーチーム、Z-BOYSを描いた伝記映画。
実話ベースという事で、当時の文化やZ-BOYSの破天荒な活動は興味深く見れました。
今でこそ、スケボー=ストリートという感じですが、昔は牧歌的>>続きを読む
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お下劣さを競う男女の話。
カルトムービーとして噂はかねがね聞いていましたが、いや~噂通りの凄い作品でした。
ゲロやウンコにチンコにアナルと下衆な描写のオンパレードで、見ている最中は顔がしかめっぱなし>>続きを読む
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原子力発電所内での事故を撮影してしまう、TVクルーの話。
原子力発電所で事故が起こるも、会社側は事故を隠蔽し、利益優先で安全検査も後回し。
マスコミも及び腰で真相が報道される事もない。
日本人的には>>続きを読む
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スライム状の生命体に襲われる人々を描いた作品。
イケ好かない若者が殺されていく、スプラッター映画のフォーマットを利用しつつ、出てくる殺人鬼が人間ではなくブロブ(スライム)というのが、本作の面白いとこ>>続きを読む
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高校時代にタイムスリップしてしまう女性の話。
倦怠夫婦モノの作品かな~と思いきや、まさかのタイムスリップ映画でビックリ。
浮気された主人公がその腹いせに(?)、夫以外の男にアプローチを掛ける姿が描か>>続きを読む
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写真家を探す為にグリーンランドへ行く男の話。
主人公は人生で誇れる事が何もない、空っぽな男。
そんな男がグリーンランドへ冒険に飛び出し、人生の意義を見つけるという、話自体はシンプルで分かり易い話にな>>続きを読む
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金持ちの男を殺して、成り済まそうとする男の話。
『太陽がいっぱい』という同原作の名作があるので、あまり期待はしていなかったのですが、これはこれで意外と良かったですよ。
まずは、主演のマット・デイモ>>続きを読む
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視聴者参加型オンラインゲームに参加する、女子高生の話。
危険なミッションをクリアすると、賞金を貰えて、ファンも増える…という現代のSNS事情を風刺した設定は興味深いものがありました。
ただ、肝心のミ>>続きを読む
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アパッチ族の英雄ジェロニモを描いた伝記映画。
ジェロニモが投降するところから始まる、意外な構成には驚かされましたね。
でも、こうする事で、保留地の惨状やネイティブ・アメリカンの扱いが理解出来て、映画>>続きを読む
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中身が入れ替わってしまう家族の話。
定番の人格入れ替わりモノの作品ではありますが、家族間で入れ替わる作品は珍しく、新鮮な気持ちで見る事が出来ました。
中身が入れ替わった事で生じるギャップの描写は安定>>続きを読む
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実在のアメフト選手、カート・ワーナーを描いた伝記映画。
一言で言えば、アメフト版『ロッキー』って感じの作品かな。
『ロッキー』がそうであった様に、本作はアメフトの描写だけでなく、主人公カートのパート>>続きを読む
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弟の自殺未遂を機に再会する、姉弟の話。
ビル・ヘイダー&クリステン・ウィグが主演という事で、笑える内容を期待していたのですが、実際は心の病んだ姉弟を描いた、わりとシリアスな作品でしたね。
弟は恋愛>>続きを読む
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正反対な男女を描いた、ラブコメ映画。
ヒュー・グラント演じるジョージは、軽薄なプレーボーイ。
サンドラ・ブロック演じるルーシーは、真面目な社会運動家。
ヒューもサンドラも、それぞれ得意とする役柄です>>続きを読む
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阿部定事件を描いた作品。
過激な作品である事は聞いていましたが、予想以上に過激な作品だったなと。
役者本人が陰部を露出したり、本番行為を行ったりと、今では考えられない映像が流れるので、なかなかにショ>>続きを読む
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身寄りのない黒人青年を引き取る、白人一家の話。
恵まれない子供を助けるという、話自体は良い話だと思うんですよ。
サンドラ・ブロック演じる母親のズケズケとした性格も面白かったし、主人公が家族的な絆を得>>続きを読む
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『ビバリーヒルズ・コップ』の第4作。
30年振りの続編となりましたが、エディ・マーフィのマシンガン・トークは相変わらず。
アクセルが口八丁で難所を切り抜ける辺りは、ビハリーヒルズ・コップらしさをきち>>続きを読む
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警察署に逃げ込んでくる詐欺師の話。
タイトルからして、おバカ映画を想像していたのですが、意外とシリアスというか、地味なサスペンス映画で肩透かしを食らいました。
拘置所に入った詐欺師と殺し屋の駆け引>>続きを読む
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夫と愛犬を失った女性の話。
老齢女性が主人公のロマコメって感じで、なかなかな楽しめました。
派手な演出や展開こそないものの、主人公をしっかり共感or応援出来る人物として描けていますし、男性とのロマ>>続きを読む
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百貨店で働く、新人コンシェルジュの話。
客が全員動物という変わった世界観の作品ではありますが、物語自体は至ってシンプルな若者の成長譚。
接客業のトラブルをスラップスティックに描きつつ、最後には人情話>>続きを読む
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娘が行方不明になった夫婦の話。
胸糞な描写の数々は流石、𠮷田恵輔作品だなと思うのだけど、本作は人間の悪意や狼狽し泣き叫ぶ石原さとみが延々と映されるので、あまりにも露悪的だし、陳腐に感じてしまいました>>続きを読む
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ゲームストップ株騒動を描いた作品。
株取引という無機質な数字のやり取りに過ぎない話に、個々の人間ドラマであったり、「ウォール街vs庶民」という対立構造を持ち込む事で、血肉の通った共感出来る物語へと仕>>続きを読む
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『ビバリーヒルズ・コップ』の第3作。
前作までにあったコメディー要素は大幅に減退し、よくある大味なアクション映画になってしまった印象。
アクセルが得意の口先を使って難所を切り抜けるのではなく、普通に>>続きを読む
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クリスマスに憧れる、死者の話。
ダークでありながら、どこかユーモアを感じさせる世界観&キャラクターは、如何にもティム・バートン作品といった感じ。
特に主人公のジャックは、当時のティム・バートンの状>>続きを読む
赤ちゃんを盗んでしまう、夫婦の話。
『ホーム・アローン』の様な内容を想像していたのですが、あれよりかは大人向けの作品かなという印象。
基本ドタバタコメディーでありつつも、育児の不安や重圧に苛まれる男>>続きを読む
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すれ違う親子を描いた作品。
主人公は、どこか噛み合わない母親と息子。
派手な喧嘩をする事はないものの、お互いに溝があって、微妙な距離を感じさせます。
親子の確執を描いた作品は数あれど、こんな静かなす>>続きを読む
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『パージ』シリーズ、第5作。
やけに呆気なくパージが終わったと思ったら、終了時間を無視してパージを続行するものが現れると。
警備のしっかりした家を襲うのは、なかなか難しいものがありますし、シリーズ>>続きを読む
『ビバリーヒルズ・コップ』の続編。
前作と比べると、回りくどい展開が増え、犯人の計画も複雑になって、テンポの良さは損なわれた印象。
トニスコ監督作という事で、スタイリッシュな映像を見れるのは嬉しいも>>続きを読む
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時間が止まった町に閉じ込められてしまう、中学生の話。
なんか思ってた以上に難解で、よく分からない作品でしたね。
主人公は外にも行けず、時間も止まってしまった町に閉じ込められるわけですが、まずこの設>>続きを読む
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本能寺の変を描いた作品。
本格的な時代劇が見れるのかと思いきや、北野武による独自の解釈が多分に入った、ちょっと変わった時代劇でしたね。
まず驚かされたのは、ドSの男色家として登場する織田信長。
加>>続きを読む
親友の敵討ちにビバリーヒルズへやって来る、刑事の話。
本作の最大の魅力は、やはり主演のエディ・マーフィでしょう。
軽妙なキャラクターで、マシンガントークを武器に捜査を進めていくと。
こういうノリノリ>>続きを読む
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『MEG ザ・モンスター』の続編。
巨大サメを描いた怪獣映画だった前作に対し、本作は海底を舞台にしたサバイバルスリラーが描かれたり、リゾート島を舞台にしたパニックアクションが描かれます。
まぁ、要は>>続きを読む
マフィアの抗争に巻き込まれる、仕立て屋の話。
ヒューマンドラマな内容を想像していたのですが、意外と本格的なサスペンス映画でしたね。
本作の特徴となるのが、仕立て屋という限定された空間で話が進行して>>続きを読む