見終わると、温か〜くなって、あー垣根を飛び越えた後の人達っていいなぁーと思わせてくれる良作。
インドでレストラン経営していた一家が暴動で逃れてヨーロッパに流れ、車のブレーキが故障したフランス🇫🇷で店をオープンさせる。ほぼパパの独断だけど。その目の前
はミシュランひとつ星🌟を取ったマダム・マロリー(ヘレン・ミレン)の店。
マダム・マロリーとパパ(オム・プリ)はどちらも頑固者同士、後に引かない闘いを繰り広げる。一方、正直で純粋な次男ハッサンは料理の味覚とスパイス使いは天才的。彼の才能をマダムが見込み、ハッサンはすぐに頭角を表してパリで一気に高みに昇っていく。そして、いつしかマダムとインドの一家は家族の様な絆で結ばれていく。
⚫︎ハッサン役マニシュ・ダヤンはお初。ハッサンとマグリットとの恋愛も入ってくるが、料理人同士故のマグリットのライバル心が面白い
⚫︎どこまでも息子自慢のパパが◎
⚫︎食材の色彩のカラフルさ、料理の美しさ、美味しそー◎
⚫︎エンドロールでプロデューサーにスティーブン・スピルバーグの名前が!😳あーだからか?見終わって、ハッサンのアドベンチャー的要素があるなぁと思ったのは…..
⚫︎ひとつ不満は邦題が面白さを伝わりにくくしている気がする…..
No.1369