PoMooNさんの映画レビュー・感想・評価

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もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

2.9

先に原作、眞邊明人のビジネス書?(ビジネス小説?)は既読済みだが、公開された時、監督が「翔んで埼玉」の武内英樹なのと、赤楚衛二の龍馬がイメージ違いそうで躊躇してるうち行きそびれた💦今回配信にて視聴。>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

今作も幼かった娘と一緒に原作を本読みし、視聴した、親子の楽しかった思い出の作品。今回再視聴で記録。

物語では、一年が過ぎ子供達の成長は早い。可愛い幼さが薄れ青年に近くなっている。マルフォイは身長が伸
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.7

今回、豊島園後にできたワーナー・ブラザーズ・トーキョーのハリーポッタースタジオ・ツアーを予約したので、その前に再視聴で記憶確認とレビューを記載。

ハリーポッター「賢者の石」は、幼い娘と一緒に楽しんで
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.2

笑えて😆、うるっときて😢、胸がキュンと切なくなる。特に主役の高坂の武士として高貴さ、どこまでも真面目で純粋、人としての素直さが笑いを誘うし、胸を打つ。

つい先週(2025/3/14)に、第48回日本
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ねこタクシー(2010年製作の映画)

3.0

BGMが何故かのハワイアンミュージック、と猫の御子神(みこがみ)さんのゆったり加減で癒され、さらっとみれる。

教師を辞めた間瀬垣(カンニング竹山)はタクシー運転手になり三年。人との交流が苦手ではっき
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レッド・ブロンクス(1995年製作の映画)

4.0

これは見逃していた〜。

キヨン(ジャッキー・チェン)はニューヨークのブロンクスで成功した叔父の結婚式の為に香港からやってきたが、暴走族ヤンキーとダイアモンドを探すギャングの騒動に巻き込まれる。ストー
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そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

2.9

アガサ・クリスティ原作の有名なミステリー小説の映画化。時代が古くモノクロなので、暗い場面になるとTV画面では真っ暗になってしまう💦1時間ドラマの様にサクサク見れるんだけど….しかし….

孤島の屋敷に
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シークレット・ジョブ(2019年製作の映画)

2.9

エクストリーム・ジョブが面白かったし、ラジオのハングル講座にも今作題材にされてたと言うしで視聴してみたが……。うーむ🤔期待大で臨んだ私が悪いんだ、と思う。すごくコメディとかでは無いけど、可もなく不可も>>続きを読む

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)

3.3

物語が三重に重なって構成されている。視聴者目線も入れたら四重かも……。過激な場面は無いが,静かな冷たさにヒヤリとする。これはサスペンス枠になるのか?人間ドラマになるのか?

なかなか芽が出ない、作家志
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

バカバカしいけど、笑ったーー🤣

ドラマではお馴染み、リュ・スンリョン。彼のこんな主役は見た事ないかも?しかもコメディ中のコメディ。シリアス作品『笛を吹く男』や『キングダム』では圧巻の存在感だったが、
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尼僧物語(1959年製作の映画)

3.7

見る前に情報を入れていなかった分、衝撃も多く思った以上に良かった。

修道院、尼僧入門式、断髪式、尼僧の生活、慣習が知れた点は良かったが、あまりに世界観が違いすぎて、納得できず「??」と疑問ばかり湧き
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.6

今作パニック映画の金字塔。そうか!これは欲と傲慢と愚かな人災だったのかぁー!欲深い人間のなんと罪深いこと…。そしてそこで繰り広げられる人間ドラマが切ない💦 ビル火災、爆発、救助方法の数々の臨場感に圧倒>>続きを読む

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.9

なーるほど!マキシマス亡き後の続編になってるんだねー(そんな事も知らず視聴💦)
前作は全体に絵が壮大で美しく主演ラッセル・クロウが魅力的だった。続編今作は、前作同様、壮大で豪華だが人間模様が前作より混
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.9

グラディエーターIIを見る為、視聴。ローマ帝国時代の壮大な風景と大迫力の戦闘場面、ローマ帝国の大きさ、血生臭い場面が殆どだが、わかりやすいストーリーでハラハラしながら2時間半はあっという間にだった。最>>続きを読む

吸血鬼ドラキュラ(1958年製作の映画)

3.1

1959年のホラー作品ってどんなかなぁーの興味本位視聴。なかなかに面白かった。ドラキュラの出てくる場面はそう多く無いが、姿無き陰が迫ってくるハラハラ感と、どこまで犠牲者でるのか不安を煽るのが◎

ドラ
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

2.7

16世紀、エリザベス1世の時代。若き日のシェイクスピアの許されぬ恋物語を「ロミオとジュリエット」に絡めた物語。

執筆が進まずスランプ中のシェイクスピア。役者になりたい芝居好きの貴族令嬢ヴァイオラが男
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.5

オックスフォード大学、史上最大の英語辞典編纂を軸に、特に精神をきたしたマイナー(ショーン・ペン)の切なく悲しい人生に関わり、深い友情を差し出すマレー博士(メル・ギブソン)のノンフィクション。

最初、
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

カラー版で見たいなぁ、と思わせる作品。赤と白の『椿の花』がたわわに咲く庭・特にラストの打ち入る合図に椿の花を小川に流すシーンは沢山の椿の花が散って、美しかっただろうなぁー🌺

『用心棒』の続編らしいの
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かくしごと(2024年製作の映画)

3.3

北國浩二「嘘」が原作は既読済み。親子の確執、認知症、介護、家庭内DV、かなり社会問題が盛り沢山な内容に対して映画はどこにWeightを置くのか興味があった。小説の方が全体に描写がハードだった気がする。>>続きを読む

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.4

黒澤明監督作品視聴五作目。
途中休憩が入る、3時間強作品。だが長さを感じさせない、飽きさせない。かなり満足度の高い作品。

赤ひげ先生(三船敏郎)と赤ひげに傾倒していく保本(加山雄三)とのダブルキャス
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.9

うーん、面白かった。話の展開が単純そうで実は練りに練った感が後からじわじわ沁みる

・バド(ラッセル・クロウ)…勘が鋭く、DV被害の女性を常に気にかける。腕っぷしが強く、切れると抑えがきかない。
・エ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

POVスタイルでのナイト・シャマラン監督作品ホラーで期待値が上がっての視聴…..

母は結婚に反対され家を出てから実家に戻っていないし、実の両親にも全く会っていなかった。そこにきて15歳と13歳の姉弟
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

2.9

「シェフ」との名の付く作品が多い。なので邦題で長い副題がつくのか?
内容は「シェフ」の題名通り、料理よりレストランの三つ星を守り、新レシピで苦労し、後継者探しが中心。ジャン・レノが出演なのも惹かれ、そ
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.7

現在阿部寛主演で公開中の「SHOW TIME7」のオリジナル版。舞台はほぼラジオ放送局の生スタジオの中だけで行われ、外での爆破テロと被害を生中継するのだが、その緊迫感が凄い。日本のリメイク版はまだ未視>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

3.9

シリアスな時代劇かとおもったら、黒澤コメディ劇場?? ストーリーテンポも早く、なかなかコミカルで、音楽もPop。三船敏郎の浪人も宿場町の縄張り争いも、シリアスなようで、なんだか笑える。今作も古いし、字>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.2

安藤サクラだから、見たいと思っていたが、不穏な感じの作品なんだろうと、暫く躊躇して手が出なかった。が、杞憂だった。

ネリ(安藤サクラ)は東京の胡屋(淵上)から逃げてきて、生きていくために高城(生瀬勝
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.3

黒澤明監督作品、羅生門に引き続き視聴。
ストーリー自体はそれ程面白いとは思えず、むしろ今作から「スターウォーズ」のヒントを生み出したスピルバーグの凄さに驚く😳

ただ、見所は満載。真壁六郎太(三船敏郎
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羅生門(1950年製作の映画)

3.4

芥川龍之介の小説、羅生門は有名だ。その題材での黒澤明監督、三船敏郎主演作品も有名で一度見たかったが、フィルムが古すぎで言葉の聞き取りも難しいと思っていたら、2008年に復元が行われ、今回Netflix>>続きを読む

フライ,ダディ,フライ(2005年製作の映画)

3.5

金城一紀の原作は未読。コメディかな?楽しかった〜🤭 堤真一X岡田准一で20年前なので当たり前だが若い。最初、ずーっとモノクロなのか?とびっくりしたが….

何処にでもいるフツーのサラリーマン鈴木(堤真
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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

3.7

つい最近「グランメゾン・パリ」を観に行ったばかりで、またフランス料理を見れるのか?と思ったら指向が違った。

コメディ枠になってるけど、コメディというよりハートフル・ヒューマンドラマかな〜。最後のして
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陪審員2番(2024年製作の映画)

3.7

クリント・イーストウッド監督作品。陪審員物だが、ランダムで選ばれている陪審員の中に事故関係者がいたという心理サスペンス。人が人を裁く難しさ、人の心の弱さと不思議さで視聴者も同じ様にハラハラした心理状態>>続きを読む

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.2

葛飾北斎と滝沢馬琴は『寛政の改革』と『天保の改革』二つも幕府の文化の自由制限、浮世絵など市井の人々の娯楽禁制を経験している。世の不自由と向き合いながら、それでも絵を描き続けた北斎の一生を、壱の章〜四の>>続きを読む

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

2.9

デンゼル・ワシントンだから見た….って作品
。割と使い古された内容で、ストーリー的には可もなく不可もなく。だが、デンゼル・ワシントンの落ち着いた演技は魅了的で引き込まれる。

トビン・フロスト(デンゼ
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グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

3.9

目に耳に豪華で美味しそうな一皿、いや1品。食いしん坊な私には思った以上に満足、良かった、ご馳走様😋

フランスでアジア人としてミシュラン🌟二つ星を獲得している「グランメゾン・パリ」はなかなか三つ星が取
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パリの恋人(1957年製作の映画)

3.4

なーに!?この出だしからのお洒落さ!素敵で可愛い😍 題名は知ってたけどミュージカルとは知らなかった。アメリカ人のフランス・パリへの憧れがワンサカ詰まって溢れてる。オードリーのファッションモデルの衣装も>>続きを読む

春に散る(2023年製作の映画)

3.9

横浜流星と窪田正孝の撃ち合いと体作りの凄さが見もの!今の一瞬に全てを賭ける、生きている実感を注ぎ込む、その死闘に感動した

ストーリー自体は元ボクサーの広岡(佐藤浩市)の元に指導を頼み込む将吾(横浜流
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