マダム・マロリーと魔法のスパイスのナズナのネタバレレビュー・内容・結末

シェフでインド人の青年が主人公。インドで家族でやってたレストランが火事で燃えてしまい、シェフの母も亡くし、家族でフランスに亡命してきた。マダム・マロリー(未亡人)のレストランの前の空き家を買い、インド料理のレストランを始めるが滅茶苦茶妨害されて喧嘩が絶えない日々。主人公はマダムのレストランで働く女の子と仲良くなりフランス料理を学び始める。ある日、主人公を疎んだマダムのレストランのシェフに家に放火され、主人公は両手を火傷。マダムはそのシェフを追放し、考えを改め関係が改善する。主人公の料理を食べたマダムはその才能を見抜き店にスカウト、パパが渋るがマダムの頑張りで認められ、マダムの店に行く。対抗心から主人公とヒロインはちょっと気まずい関係に。
そして1年後、30年間一ツ星だったマダムの店の格付けが二ツ星になる！主人公はパリの超最新科学レストランみたいな所に引き抜かれスターシェフに…。パパはマダムとすっかりラブラブに。頂点まで行った主人公は行き詰まり、故郷の味を思い出し帰ってくる。そしてヒロインと一緒にマダムの店を継ぎ、この店で三ツ星を取ろう！と…非の打ち所のないスーパーハッピーエンド、みーんな幸せ！ほんとにマダムのツンデレっぷりが素晴らしかったです。あと主人公の声優は新垣樽助さん。