Kento

サボタージュのKentoのレビュー・感想・評価

サボタージュ(2014年製作の映画)
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麻薬捜査取締局のジョンが率いるチームが盗んだ1000万が何処かへ消えた…

その後、次々と殺されてゆく仲間達
果たしてその犯人は……!?

ストーリーは面白かったです
思ったより激しいシーンもあって
構図等にも拘りを感じました。
ただ個人的に、キャラクターに魅力を感じる事が出来なかったです。

冒頭にチームが協力する訓練シーンはありましたが、それ以外はほぼゴロツキみたいな感じで良い所が描かれていない様に感じました。

ジョンが何故あそこまでチームメンバーに
仲間意識を持っているのかが分かりませんでした……

メンバーがわりと早い時間から殺されてゆくのでテンポの良さはあったと思うのですが、もう少し一人一人のメンバーの掘り下げがあったらハマれたかなぁと思います。

ラストのあの見逃しも、それまでの流れを考えると違和感を覚えてしまいました

吹替えの小宮さんは小宮さん感が強すぎて
キャラが入ってこなかったです(笑)

原作が「そして誰もいなくなった」というのがまた面白い
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