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サボタージュのトラインのレビュー・感想・評価

サボタージュ(2014年製作の映画)
2.5
札付き問題だらけの麻薬取り締まりチームが、謹慎から解かれ活動開始するも一人また一人と事故や襲われ始末されていく。警察が、チームのリーダーと共に犯人を探す中でチームの過去に理由がある事が見えて来たのだが、、、という話。



老シュワルツェネッガーのアクション映画。あんまり飛んだり跳ねたりハードアクションしなくなってるのもそう言う面があるんだろうなあ。あの年ではダブルも用意できないだろうし。



ストーリーはサスペンス風で全然捜査らしい捜査パートはなく、アクション控える為に他の隊員が襲われるパートにシュワルツェネッガーが出なくて済む様に暗殺されていく作りにしているのでは?と思う位には映像とストーリーの進みが悪い。事件を追うでも戦うでもなく仲間が死んではポッと出る情報で話が進む感じ。



この年のシュワルツェネッガーが見れるのは嬉しいが、いかんせん内容がなあという感じ。ガンアクションや格闘を積極的に出さないにしろ、若い頃からそう言う変わり種映画も沢山やっていたし、無理に強いぞやれんぞ!みたいな作りにしなくても良いんじゃなかったのかなって思った。
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